[宝石豆知識] 宝石の役割・種類
宝石は鉱物(石)のなかでも、見た目が美しいものを指して言います。基本的にネックレスなどのアクセサリーなどに使用されますが、透明度や希少価値があるものは、財産的な価値(換金可能なもの)として、富裕層が好んで所有します。現金で一億円ですと、約10Kgの重量がありますが、ダイヤモンドですと、1g程度なので、ポケットにいれて移動できます。そのため、高価な宝石は大変重宝されます。宝石の条件の一つに、硬度が高いこと。これは重要です。硬度が低い場合、風化や劣化によって、観賞価値が失われてしまう場合があります。ネックレスの場合は、常に体と接触しますから、硬度の低いものは、低く見られます。硬度の高い宝石は、それ自体が売りとなります。ダイヤモンドはモース硬度10、ルビー・サファイアはモース硬度9です。金、プラチナなどは、劣化がしずらく、貴重な鉱物を貴金属と呼ばれています。
宝石にも様々な種類があります。真珠と同じように、同じ種類の石でも製造方法が違うと、全くの別物になります。
天然宝石
カットや研磨などの必要最低限の加工以外に、人の手が加わっていない宝石。
人工宝石(合成宝石)
天然ではなく、人工的に作られた宝石。天然宝石と同一の成分から、科学的に作り出されたもの。天然宝石とは、化学成分・物理特性・内部構造が同じである。
処理宝石
天然宝石に外観の改良(エンハンスメント)・改変(トリートメント)処理が加えられた物。天然宝石に含められることが多い。